微生物 驚愕の “超ミニマル生命体” ― ゲノム最小の微生物が問いかける「生命とは何か」
地球上には、私たちが普段想像もしないような“極限かつ異質な生物”が存在します。人目につきにくく、研究も進んでいなかったため、その存在や性質が長く謎のままにされてきた生き物たちです。しかし近年、遺伝子解析技術の進歩や、環境サンプルの再評価により、そうした“暗黒生物圏”に光が当たり始めています。本記事では、最近注目を集めた「ゲノムが非常に小さい微生物」の研究を取り上げ、“生命とは何か”“ウイルスと微生物の境界とは?”――そんな根源的な問いについて考えてみたいと思います。
