野生の鳥で性別が逆転!?DNAと体が食い違う謎の現象【最新研究3つの発見】」
最近、オーストラリア南東部クイーンズランドで行われた野鳥の調査で、驚くべき現象が報告されました。一部の野生鳥類で「遺伝的な性別」と「生殖器の性別」が一致しない、いわゆる**性別反転(Sex Reversal)**が確認されたのです。対象となったのは、カッコウドリの仲間(Kookaburra)やレインボー・ロリキート(Rainbow Lorikeet)などの鳥たち。研究者たちは、DNA検査で判定した性別と、解剖によって確認した生殖器の性別を比較し、およそ5%の個体で食い違いがあることを突き止めました。この発見は、鳥類の性決定メカニズムの理解を揺るがすものであり、さらに環境汚染や化学物質の影響を考える上でも、非常に重要な示唆を与えています。
2025.11.10 2025.11.11
生物研究記事