草むらや森林で活動したあとは、衣服と体にマダニが付いていないか確認することが大切です。
まず確認したいこと
野外から戻ったら、衣服、装備、髪の生え際、耳の周囲、わき、腰まわり、脚の付け根、ひざの裏などを確認します。皮膚に食い込んで吸血しているマダニを見つけた場合、日本の厚生労働省は無理に引き抜かず、皮膚科などの医療機関で除去してもらうことを案内しています。刺された後は数週間ほど体調に注意し、発熱などの症状が出た場合は、マダニに刺されたことと時期・場所を医師に伝えてください。
予防の基本
長袖、長ズボンなどで肌の露出を減らし、明るい色の衣服を選ぶと付着したマダニを見つけやすくなります。虫よけ剤はDEET(ディート)やイカリジンを含む製品などを、表示に従って使用します。屋外活動後は入浴し、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、ひざの裏などを確認すると見落としを減らせます。
観察後の習慣にする
生き物観察では、道具をしまう、衣服を見る、体を確認する、までを一連の作業にすると忘れにくくなります。
生き物観察ノートの書き方も参考にしてください。

