このブログはお名前.comからドメインとサーバーをレンタルしています!

実は「太りやすさ」だけじゃない。砂糖の摂りすぎで体に起きる5つの変化と、今日からできる対策

モアイ研究所 - にほんブログ村

はじめに|甘いものを食べたあと、こんな不調ありませんか?

「甘いものを食べたあと、なぜかだるくなる」
「集中力が切れやすい」
「最近、肌の調子が落ちてきた気がする」

もし心当たりがあるなら、その原因は砂糖の摂りすぎかもしれません。

砂糖はエネルギー源として必要な栄養素ですが、”現代の食生活では“気づかないうちに過剰になりやすい”のが問題です。
この記事では、

  • なぜ砂糖の摂りすぎで体調や肌に影響が出るのか
  • 生物学的に体の中で何が起きているのか
  • 完全にやめなくてもできる、現実的な対策

を、専門知識をかみ砕いて解説します。


結論|砂糖の問題は「量」と「摂り方」にある

砂糖そのものが即座に悪いわけではありません。
問題は、

  • 血糖値を急激に上げる形で摂っていること
  • 日常的に「過剰」になっていること

この2点です。

体は急激な変化が苦手です。
砂糖を一気に摂ることで、体内のバランスが崩れ、さまざまな不調として現れます。

なぜ太りやすくなる?|脂肪を溜め込む仕組み

何が起きているのか

砂糖を多く含む食品(清涼飲料水・お菓子など)を摂ると、血糖値が急上昇します。
すると体はインスリンを大量に分泌し、余った糖を脂肪として保存しようとします。

これは「非常時に備える」ための正常な反応ですが、頻繁に起きると脂肪が溜まりやすくなります。

さらに問題になる点

精製された糖(特に果糖)は腸のバリア機能を弱めることが報告されています(Nature Communications, 2020)。
腸の防御壁が弱ると、慢性的な炎症や体調不良につながる可能性があります。

脂肪についてはこちらから

疲れやすい・集中できない理由|血糖値のジェットコースター

結論から言うと

砂糖は「一時的に元気になるが、反動が大きい」エネルギー源です。

体の中では

血糖値が急上昇 → インスリンで急降下
この乱高下が起こると、

  • 強い眠気
  • イライラ
  • 集中力の低下

が起きやすくなります。

この状態が続くと、インスリン抵抗性(糖尿病予備軍)につながることもあります。

肌が老けて見える原因|糖化という見えない変化

砂糖を摂りすぎると、体内で糖化(AGEsの生成)が進みます。

これは、糖がタンパク質と結びついて劣化させる反応です。
肌で言えば、

  • コラーゲンが硬くなる
  • ハリや弾力が失われる

といった変化につながります。

スキンケアだけでは改善しにくい理由は、体の内側で起きている反応だからです。

なぜ「やめられない」のか|砂糖の依存性

砂糖を摂ると、脳内でドーパミンが分泌されます。
これは快感や報酬に関わる物質で、依存性が指摘されています(Yale Journal of Biology and Medicine, 2010)。

その結果、

  • もっと欲しくなる
  • 量が増えていく
  • やめようとするとストレスを感じる

という悪循環に入りやすくなります。

虫歯・口臭リスクも無視できない

砂糖は口腔内の細菌のエサになります。
細菌が作り出す酸が歯のエナメル質を溶かし、虫歯や歯周病の原因になります。

これは子どもだけでなく、大人でも同じです。

じゃあ、どうすればいい?|現実的な5つの対策

完全にやめる必要はありません。

  • 清涼飲料水を水・お茶に置き換える
  • 間食は甘いお菓子 → ナッツや果物に
  • 加工食品の成分表示を見る習慣をつける
  • 調味料の「隠れ砂糖」に注意する
  • 「減らす」意識を持つ(ゼロにしない)

まとめ:砂糖と上手に付き合おう

砂糖は完全に排除すべきものではありません。
ただし、無意識に摂りすぎている人が非常に多いのも事実です。

「なんとなく不調」の原因を、食習慣から見直す。
それだけでも体は少しずつ変わっていきます。

モアイ研究所
モアイ研究所

今回この記事を書くにあたってこの本を参考にしました。

砂糖対策の選択肢として考えられるもの

「甘いものを完全に我慢するのは難しい」という人も多いと思います。

実際に使われている選択肢としては、

  • 血糖値の上昇が比較的緩やかな甘味料
  • 食後の血糖値対策を意識したサプリメント

などがあります。

※体質や目的によって合う・合わないがあります。
※あくまで生活習慣の補助として考えるのが前提です。

モアイ研究所
モアイ研究所

参考文献

  • Nature Communications (2020)
  • British Journal of Psychiatry (2017)
  • Yale Journal of Biology and Medicine (2010)

甘いものを控えているのに、
なぜか疲れやすい、老けた気がする、集中できない。

それは「意志」や「体質」の問題ではありません。
砂糖が体内でどんな信号を出しているのかを、ほとんどの人が知らないだけです。

有料部分では、
・血糖値の乱高下が脳と自律神経に与える影響
・糖化が「老化物質」ではなく「修復不能な損傷」である理由
・砂糖が炎症を“長引かせる”仕組み
を、生物学の視点で整理しています。

我慢ではなく、理解からコントロールしたい人へ。

Optimized with PageSpeed Ninja
タイトルとURLをコピーしました